約200年前の屋敷

澁谷家は江戸時代に佐津間村の名主を代々務めた家柄で、明治時代には鎌ケ谷村の村長に就任しています。
また、幕末の草莽の志士で、赤報隊の澁谷総司の生家でもあります。
主屋は文政9年(1826年)建築の木造寄棟造りで、米蔵や門、畑、屋敷林などの屋敷構えは地域の旧家にふさわしい姿を今に残しています。

※ 未整備のため、内部は未公開。道路からの見学のみ可能です。