江戸時代の風情を残す町並み

「武家屋敷通り」は、江戸時代の風情を残す町並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
当時は13軒の武家屋敷が120mに渡って連なっていましたが、現在はそれらも大部分が壊され僅かに殿町一帯に一部が残っています。
それらは保存状態もよく、今でも往時の武士の暮らしを垣間見ることができます。

かつての城下町を巡る道は「歴史の道」とも呼ばれ、この道には武家屋敷通りをはじめ、広瀬神社・キリシタン洞窟礼拝堂・旧竹田荘・歴史文化館・由学館・瀧廉太郎記念館・円通閣・十六羅漢など、一帯の城下町関連の史跡が点在しています。
また、古民家を再生させたギャラリーやレトロな雰囲気のカフェやレストランも多く、歴史やアートだけでなく美味しいグルメも楽しむことができます。