1992年(平成4年)に開館した成田山書道美術館は、江戸末期から現代までの書作品や資料を多数収蔵する書の専門美術館です。

広々とした館内には、江戸末期から現代までの近代日本の書作や資料などが展示・収蔵されています。
近現代の書の収蔵では質量ともに群を抜いており、優れた作品を常設展示し、書の文化の継承をはかっています。

書を収蔵品の中心とする専門美術館ですが、書に親しみのない方々でも気軽に足を運んでいただけるよう、絵画や工芸などさまざまな展覧会が催されています。
公園内の自然を生かした、落ち着いた空気の中で書を楽しむことができる美術館です。