イベント情報
開催しました!【相撲発祥ゆかりの地|葛城市】相撲甚句九月場所すくね×けはや相撲甚句交流戦

開催報告
9月7日(日)、葛城市相撲館「けはや座」で恒例の「相撲甚句 九月場所」(「けはや相撲甚句会」主催)が開催されました。
当日は桜井市から「大和すくね相撲甚句会」の皆様にもご出演いただきました。
「けはや相撲甚句会」の吉村元延会長は、『毎年、相撲甚句交流大会の開催にあたり大和すくね相撲甚句会に華を添えていただいており、感謝しています。これからも、相撲甚句を通じて相撲の普及活動を続けていきたい』と話していました。

開催内容
9月に入り奈良県各地では、みんなでつくり、みんなでたのしむ「みん芸」のイベントがくり広げられています。
葛城市で開催される「みん芸」のイベントとして、市内を拠点に活動している「けはや相撲甚句会」と桜井市の「大和すくね相撲甚句会」による相撲甚句交流戦九月場所を相撲館けはや座にて開催します。
当日は相撲甚句教室や相撲甚句体験も行われますので、ぜひお気軽にご来館ください。

相撲甚句とは
相撲甚句とは、相撲の世界に伝わる伝統的な文化のひとつで、地方巡業などで力士が披露する七五調の俗謡のことです。相撲甚句には大きく分けて「まくら唄」「本唄」「はやし」とあり、「まくら唄」には「前唄」と「後唄」があります。
けはや相撲甚句会とは
けはや相撲甚句会は、相撲甚句の顕彰を目的に奈良県初の甚句会として平成17年2月に設立されました。相撲甚句に唄われる哀愁と昔からの唄い継がれた、名所甚句、お祝い甚句、お笑い甚句とそれぞれ個性のある唄い方で、葛城市相撲館の土俵の上から発信しております。また、出演依頼も多く、奈良県内はもとより近畿2府4県で披露しております。
開催日時
令和7年9月7日(日)14:00~16:00
場所
葛城市相撲館「けはや座」
住所
奈良県葛城市當麻83番地1
交通アクセス
近鉄南大阪線 当麻寺駅下車 徒歩5分
「みん芸」について

イベント概要
愛称は「みん芸」。毎年9月1日から11月30日に開催される、障がいのあるなしや性別・年齢にかかわらず「みんな」が参加して「たのしむ」ことのできる芸術祭です。芸術文化活動をしている個人・団体と一緒につくりあげるのが特徴の『参加型』のアートフェスティバルで、2021年から「奈良県大芸術祭」「奈良県障害者大芸術祭」を一本化して開催しています。
主催イベント
「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭実行委員会」が主催するイベントです。多様な出演者がパフォーマンスを行うステージイベントや、国際色豊かなクラシックコンサート、社寺や町家などでのアート展示など、「みん芸」のコンセプトを体現するイベントが盛りだくさんです。
公式サイト
公式サイトはこちらをご覧ください。
問い合わせ先
葛城市相撲館「けはや座」
◆電話:0745-48-4611
◆FAX:0745-48-8196




