土浦全国花火競技大会
茨城県土浦市の桜川畔で毎年11月に開催。全国の花火師たちが日本一をかけてその技術を競う花火大会。
スターマインの部、10号玉の部、創造花火の部の三部門に分かれており、花火師が質の高さを競い、華やかな芸術品が夜空を彩る。
大会提供のワイドスターマイン「土浦花火づくし」では、複数の場所から同時に打上げられ、その迫力は圧巻。
◆大会公式サイト
https://www.tsuchiura-hanabi.jp/
歴史
土浦全国花火競技大会は、1925年、土浦市文京町にある神龍寺の24代住職であった秋元梅峯が、霞ヶ浦海軍航空隊と親交が深かった(1924年3月から1925年12月頃まで大日本帝国海軍大将の山本五十六も神龍寺に下宿していて、現在、新潟県長岡市にある五十六の銅像も当初は神龍寺にあった)ことなどから航空隊殉職者の慰霊と関東大震災後の不況で疲弊した土浦の経済を活性化するという趣旨で、私財を投じ霞ヶ浦湖畔で開催したのが始まりです。そして、この花火大会が不況にあえぐ商店街に好況をもたらしたことから、地元の商業者の協力を得られるようになり、以来、土浦をあげての行事として年々盛大に開催するようになりました。
土浦の花火の特徴の一つとして秋に開催していることがあげられますが、これは実りの秋を祝い、農民の勤労を慰めるという意味もありました。
花火について
スターマイン
土浦のスターマインは、22台打ち上げていますが、幅40mの区画に各花火師が工夫を凝らした配置で筒を並べて打ち上げます。以前はリズムをとりながら手動で点火していましたが、現在は、コンピュータ制御による自動点火が主流になっています。
打ち上げる花火玉の大きさは2.5号玉以上4号玉以下で、使用する筒の数と玉の数は規定で決められています。
10号玉
日本を代表する花火は、割物といわれていますが、その中でも10号玉は、各地の競技会において古くから技を競い合い、年々技術が進歩してきています。割物は、玉皮の内側に星を均一に並べてから割薬を詰め、さらに星を並べながら玉名に合った玉にしていきます。
直径30cmの玉を330m上空まで打ち上げ、直径300mの大輪を咲かせます。
創造花火
決まった型にとらわれず斬新なアイデアを競う創造花火では、5号玉を7発打ち上げます。数字やアルファベット、キャラクターなどさまざまな模様が夜空に浮かび、観る人を沸かせます。
作品が球状ではない花火もあるため、開いたときの向きによっては見えづらいことがあります。
開催場所
土浦駅からのシャトルバスのご案内
| 運行 | 土浦駅東口 ⇔ 会場 |
| 行き | 15:00~17:30 |
| 帰り | 18:30~21:30 |
| 片道料金 | 大人 280円、小人 140円 |
| 所要時間 | 約10分 |
※ 交通系ICカード対応可(Suica、PASMOなど)
※ 詳細は 関東鉄道ホームページ へ
Q&A
会場までのアクセスを教えてください
●車で来る方東京方面より/常磐自動車道桜土浦ICより通常10分
福島方面より/常磐自動車道土浦北ICより通常10分
ただし、当日の所要時間は、交通規制・渋滞のため予測できません。
●電車で来る方
JR土浦駅より通常徒歩30分です。
ただし、当日は混雑のため所要時間は予測できません。
駐車場はありますか?
花火観覧者用の駐車場は、無料・有料合わせて約4,200台分を用意しています。さらに、主催者がご用意する駐車場のほかにも土浦駅や会場周辺に民間駐車場が数多くございます。
ただし、大会当日の土浦市内は早い時間から大変込み合います。
また、お帰りの際も夜遅くまで渋滞が続きますので、公共交通機関のご利用をお勧めします。
➡︎ 土浦市のページ