最明寺史跡公園

人里離れた松田山山頂付近、海抜450mの地に広がる静謐な公園です。
池の近くの石段をのぼると護摩堂跡と最明寺の由来を記した石碑があります。
池の周りは桜の木に囲まれ、水面を草花や樹木が彩ります。
野鳥がさえずる散策路を歩き池をひとめぐりすれば、心が解き放たれるような不思議さを覚えます。
承久3年、この地に浄蓮上人(源延)が夢のお告げをうけて金銅の仏像を安置したのが西明寺(最明寺)の始まりとか。
一時は興隆を極めた寺も戦乱にあって衰え、現在の大井町金子に移されました。
4月には施餓鬼会が執り行われ、仏縁の深い地であることを今に伝えています。