中院

中院は、830年に伝教大師として広く知られる最澄の教えを受けた慈覚大師によって創建された歴史ある寺院です。
静かで緑豊かな境内は、春には桜、秋には紅葉と、四季折々の表情で人々を楽しませてくれます。
また、枝垂桜の名所としても名高く、特に本堂前の枝垂桜は有名で、この桜を見るために毎年多くの人々が訪れます。
中院はお茶との関係も深く、川越茶・狭山茶の発祥の地としても有名で、境内にはそのことを記した石碑が建てられています。
さらに、中院は明治から昭和にかけて活躍した詩人で小説家の島崎藤村とも縁がある寺院として知られています。
境内には島崎藤村が母に送った茶室「不染亭」があり、今も茶道を楽しむ人々によって利用・保存されています。