大川内鍋島窯跡
かつて将軍や諸大名への献上や贈答の為に作られていた焼物(色鍋島・鍋島青磁・鍋島染付)発祥の地で国の史跡指定になっています。
はじまりは、秀吉の死後朝鮮出兵から撤退した日本軍とともに、陶工が連れてこられ、有田に定住して磁器の製法が発展していきました。
そして、佐賀鍋島藩は、1610年代に国産初の磁器生産に成功し、1640年代には、国内初の色絵磁器を生み出したそうです。
当時の歴史を辿ることのできる貴重な場所となっているこの地では様々な発掘調査も行われていて、近世陶磁史・窯業史・美術史を研究する者には、大変学術的価値が高い場所として挙げられています。