映画「となりのトトロ」のアイデアが練られた森

東村山市と所沢市との境にある小さな森。

多様な動植物を育む豊かな緑の中を清らかな柳瀬川が流れています。

昔ながらの自然を残したこの森を散策しながら、宮崎駿監督は映画「となりのトトロ」のアイデアを練ったと言われています。

数々の珍しい野草が自生するほか、オオタカの飛来やオハグロトンボ、天然のアユの生息も確認されています。

平成8年 (1996年) に宅地開発計画を知った宮崎監督や地元団体が保全活動を展開、寄付金を募るなどして、公有緑地化されました。

現在は、宮崎駿監督が代表を務めるボランティア団体「淵の森の会」と東村山市が覚書を結び、協働で保全活動に取り組んでいます。

定期的に行われる淵の森緑地の下草刈りには、両市民だけでなく、市外からも多くのジブリファンがボランティアとして参加しています。