3匹の蛸に支えられた蓮華座に乗るユニークな薬師如来

858(天安2)年、円仁(慈覚大師)の開山。
本尊は、3匹の蛸に支えられた蓮華座に乗るユニークな薬師如来です。
開山の慈覚大師が、唐への留学から帰国の際、船が嵐に見舞われました。
慈覚大師は身につけていた薬師如来を海に捧げたところ、嵐は静まり無事帰国しました。
その後、諸国を説法して巡っていると、肥前松浦の波間に蛸に乗った仏像を見つけます。
これは、慈覚大師が帰国の際に海に投じた薬師如来でした。
この伝説から蛸薬師として、人々の信仰を集めました。