銀山地区(旧銀山町)の歴史を紹介する施設

平成27年(2015年)10月7日、多田銀銅山遺跡が国史跡に指定されました。
多田銀銅山悠久の館は、多田銀銅山遺跡の中でも特に重要であると認められた銀山地区(旧銀山町)の歴史を中心に紹介する施設です。
館内の展示スペースには多田銀銅山にまつわる絵図や古文書、また鉱石や鉱山道具などの資料を展示しています。
設置しているパソコンからは、絵図をもとに当時の銀山地区の様子をご覧いただくことができます。
当館からは対岸の代官所(役所)跡を望むことができ、館内の代官所跡想像模型と重ね合わせると、眺める人の心に往時の姿が彷彿(ほうふつ)と浮かび上がり、四季折々の風景と交わって憩いのひとときをもたらしてくれます。
江戸時代に「銀山三千軒」と称されるほどの賑わいをみせた銀山地区は、訪れた方々を悠久の昔へと誘(いざな)います。

【青木間歩について】
多田銀銅山遺跡の中で唯一、坑道内を体験できる間歩(まぶ)、すなわち坑道です。
周囲にアオキが茂っていたことからその名が付いたといわれています。
江戸時代に採掘されたと思われる手掘りの露頭掘りや坑道掘り、昭和になって削岩機などの機械を使って採掘された坑道と、さまざまな掘り方を見ることができます。

場所:多田銀銅山悠久の館から北西方向に550m、徒歩15分ほどのところ
見学時間:9:00~17:00 (照明設備あり)
見学不可日:年末年始
見学無料
※年に数回、坑道点検を行う日は閉坑していますが、点検日についてはHPにて事前にお知らせします