日本初のアメリカ総領事館として使用された寺

玉泉寺は幕末期に日本初のアメリカ総領事館として使用された寺として知られています。
1856年には米外交官のタウンゼント・ハリスが総領事として着任し、日米修好通商条約の先駆となる下田条約9ヶ条が締結されました。
日米修好通商条約は日本の関税自主権を欠き、治外法権を認めていることから「不平等条約」としても有名です。
玉泉寺は1859年に閉鎖されるまでの2年余、近代日本開国の中心舞台となるなど幕末外交史上重要な建物であったことから、1951年(昭和26年)に国の史跡に指定されました。