明治期の立憲政治確立に重要な役割を果たした人物などの貴重な邸宅や庭園

日本の歴史や建築物、明治時代の政治史などがお好きな方にぜひ訪れてほしい場所がここ『明治記念大磯邸園』です。
「明治記念大磯邸園」には、明治期に中心となって立憲政治の確立等に重要な役割を果たした 、伊藤博文・大隈重信・陸奥宗光・西園寺公望などゆかりの邸宅や庭園が保存されています。
彼らの業績などを後世に伝えるため、歴史的建造物群及び緑地の一体的な保存・活用を図っており、貴重な邸宅や庭園と共に文化と自然が楽しめる希少な場所です。
「旧大隈重信別邸・旧古河別邸」「陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸」などの建築物は住居や、書斎、来賓の接待室などとして実際に使用されていたものです。
相模湾に面した大磯町は温暖な気候と海と山などの景色の素晴らしさから、明治以降政財界人や文化人の別荘地・保養地としても人気を博しました。多くの内閣総理大臣経験者や著名な政治家が居を構えたこともあり、「政界の奥座敷」とも言われています。
関東大震災によって倒壊、大破した建物はその後改築されていますが往時の姿をよく留めており、貴重な歴史的建築物として認定されています。
邸園内にある4邸の内3邸が大磯町指定有形文化財に指定されており、「西園寺公望別邸跡・旧池田成彬邸」は「大正昭和期の近代名建築(日本建築学会)」と「かながわの建築物100選」に選定されています。
※現在、全面開園にむけ整備中。建物は修復中のため庭園散策のみが可能となっています。
開園範囲は旧大隈重信別邸・旧古河別邸と陸奥宗光別邸跡・旧古河別邸の庭園のみ。建物内の見学は現在できません。