江の島天王祭の禊が行われていた神聖な場所

もともとこの地は江の島の海に浮ぶ聖天島という島でした。
かつては磯で、二つの岩があり、その形が歓喜天に似ていたところから、その別称である聖天にちなんで聖天島と呼ばれました。
関東大震災により海底が隆起して地続きとなり、東京オリンピックで湘南港が造られた際に海が埋め立てられて現在の形となりました。
現在も岩肌の上部が残っており、当時の島の様子がうかがえます。
その昔、八坂神社の江の島天王祭の際に禊が行われる神聖な場所でもあったため、公園内には社があり、鎌倉時代の僧・良真上人の像が安置されています。