創業 安政元年(1854年)浅草寺の別院・梅園院(ばいおんいん:庭に梅の木がたくさんあった)の一隅に茶屋を開いたのが初めてで、屋号梅園(うめぞの)もそのゆかりでございます。
初代は元祖あわぜんざいで好評を博し、東京名物となり、以来170余年、甘味専門の店として伝統を継承して参りました。
永井荷風の名作『踊り子』の一節にも、「梅園でおしるこを食べようとしたが満員で入れないので・・・」とあり、当時の盛況ぶりが伺えます。
昭和23年8月、法人組織に改組し、下町の代表的甘味処として現在に至ります。