黒丸踊り
黒丸踊り


黒丸踊りでは、伝統的な鼓、笛、鉦を演奏する演奏者を伴い、小学生の男の子が踊る。
大人の踊り手4人が手作りの紙でできた花がちりばめられた竹が付いた大花輪を背中にぴったりと背負いながら、「鼓」を演奏する。
重さ約60キロ、直径5メートルの大花輪は、竹の骨の上に扇形に広がっており、まるで傘のようである。
大花輪の広がった骨部分の下を通ると幸運が訪れると信じられている。



黒丸踊りは、大村市の他の2つの伝統的踊りとともに、秋祭りに大村公園で行われるなど、年に数回行われる。
歴史的記録によると、これら踊りは最初に行われたときからほとんど変わっていない。

2022年にはユネスコ無形文化遺産に登録され、また日本の重要無形民俗文化財にも指定されている。


黒丸踊像


この5体から成る等身大の像により、領主大村純伊(生没年不詳)が1480年に大村藩の領地を奪還したことを祝う3つの踊りのうちの1つである黒丸踊りが表現されている。

像の大部分は青銅でできており、祭りの衣装に身をまとった踊り手たちを表現している。
2人の男の子が鉦とストライカー(叩くもの)を手に持っている。
3人の大人の男性が鼓を抱えている。
鼓の叩き手は、傘の骨のように扇形に広がっている大花輪を背中にぴったりと背負っている。
通常、これらは、紙でできた花で飾られた、割いた竹でできているが、これはスチール製である。
黒丸踊りでは、大花輪は、それぞれ、重さ約60キロ、直径5メートルにも及ぶ。
大花輪の広がった骨部分の下を通ると幸運が訪れると信じられている。

この像は、1942年の大村市制定から50年を迎えた記念として、1992年に作られた。