四国の鉄道の起点

多度津町は四国鉄道発祥の地といわれており、明治22年5月23日、讃岐鉄道株式会社が多度津を起点に丸亀~琴平間(16.4km)で営業を始めたのが鉄道の始まりです。
現在のJR多度津駅には、四国の鉄道発祥100周年を記念して、昭和10年から45年ごろまで、四国の山野をかけめぐった8620形蒸気機関車の動輪が、JR四国によって建立・保存されています。
また、多度津駅舎の北側には8620形蒸気機関車が展示されています。