四万十川の始まりの場所

四万十川源流点は、高知県高岡郡津野町の四国山地奥深く、不入山の標高約1,200m付近に位置する、日本最後の清流とも称される四万十川の源となる場所です。
鬱蒼とした原生林の中にひっそりと佇む源流点からは、澄み切った水が湧き出し、苔むした岩肌を流れ落ちるその姿は、まさに四万十川の生命の源泉を感じさせます。

源流点周辺は、手付かずの自然が残る原生林に覆われており、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
野鳥のさえずりや木々のざわめきに耳を傾けながら、心身ともにリフレッシュできるでしょう。
静寂に包まれた源流点は、まるで別世界のような神秘的な雰囲気が漂い、自然の偉大さを感じながら、心静かに過ごすことができます。

源流点までは、遊歩道が整備されており、ハイキングを楽しみながら美しい自然を満喫することができます。
また、源流点周辺には様々な動植物が生息しており、自然観察をしながら豊かな生態系に触れることもできます。
美しい風景は写真撮影にも最適で、思い出に残る一枚を撮影するのもおすすめです。

事前に予約すれば、地元のガイドさんが同行してくれるので、初めての方でも安心。
地元民しか知らない小ネタや楽しみ方なども教えてもらえます。(ガイドは有料)