七首の歌が詠まれている香春町

香春町では地方としては多い、七首もの歌が万葉集で詠まれています。
万葉集に詠まれた七首の歌を刻んだ石碑もあります。
九州に赴任した皇族、河内王がこの地で薨去された墓があり、その恋人もしくは妻である手持女王の詠んだ歌が多く残っています。
県内唯一の宮内庁一等陵墓参考地の為、中には入れませんが、古代の恋を今に伝える恋のパワースポットとも言われています。
福岡県では、万葉をテーマとした観光パンフレットも作成されており、恋の旅物語編として香春町の万葉歌碑が紹介されています。
周辺の地域と合わせて万葉の旅に出かけませんか。