明治・大正の時代を生きた町屋「万十屋」
呼子の町なかに、歴史と新しい感性が交わる場所があります。明治・大正の時代を生きた町屋「万十屋」。 取り壊されるはずだったこの町屋は、力強い梁や重厚な造りをそのままに、令和のしなやかな感性を加え、新たな物語を紡ぎ始めました。 それが「百と十_vesper」です。
テラスから呼子の海を望む洋食ダイニングでは、地元で仕入れる新鮮な魚や野菜、佐賀牛を使った料理をご用意。 コーヒーやデザートとともに、港町ならではの開放的な時間をお過ごしいただけます。
三つの客室は、町屋の造りを活かした落ち着きある空間。窓からは呼子湾の輝きと潮の香りが広がり、心地よい波の音とともに、ゆったりとしたひとときをお楽しみいただけます。
観光地と港町、旅人と地域。さまざまなものが交差する呼子の中町で、懐かしくも新しい「憩い」の時間をお届けいたします。 私たち夫婦が大切にしているのは、「明日を頑張るための居場所。」百と十が、そんな宿となれるよう心を込めてお迎えいたします。