「文殊の池」、「竜樹の池」、「竜智の池」と呼ばれる3つの池は、放生(ほうじょう)の場として、生きとし生けるものすべての生命を尊ぶという仏教思想が取り入れられています。
池の周辺は散策路となっており、四季ごとに彩られる木々と、輝く水面を眺めながら散策を楽しむことができます。
3つの池のうち、一番東に位置する竜智の池にある「浮御堂」は、公園を訪れた人たちの休憩の場となっています。
この「浮御堂」から池に向かって手を叩いたり餌をあげたりすると、数多くの色鮮やかな鯉たちが一斉に集まってきます。