歴史の散歩道(関戸~寄り道)
多摩市関戸は鎌倉街道上ノ道沿いに位置していました。そのためたびたび合戦が行われ、陣が置かれており、いまもなおその跡が残っています。
そんな歴史残る関戸の街をぶらりと歩いてみませんか。

1. 関戸の渡し跡
鎌倉街道の関戸~府中・中河原を結び、多摩川を渡る交通手段として利用されましたが、1937年に関戸橋が開通し、役目をおえました。
2. 徳川家康御尊柩休憩場所
徳川家康の遺言により日光東照宮に分霊するため神柩を移送する途中の休憩場所。その記念に小さな祠(金山大権現)が建てられました。
3. 関戸古戦場跡
鎌倉末期1333年、北条泰家の幕府軍と、新田義貞の軍が戦った古戦場跡。結果、新田軍側が勝利し、この戦の直後に鎌倉幕府は滅亡しました。
4. 横溝八郎の墓
北条泰家の家来のお墓。下に石碑があります。1333年の関戸合戦で泰家を守り奮戦。
弓の名手でしたが、この地で討死。泰家は鎌倉に敗走。
※ お墓までは個人の所有地を通ります。静かにお参りを。
5. 観音寺/相澤五流・伴主の墓
真言宗豊山派。開山開基は不明ですが、寺伝では建久3年(1192)に唐の僧が観音像を安置し一庵を立てたのが始りとされています。
関戸が生んだ江戸時代の文化人、相澤五流・伴主親子の墓があります。
6. 熊野神社/関所跡
1489年、和歌山県の熊野三社を勧請したと伝えられる関戸の鎮守。「関戸」の地名と由来となる、鎌倉幕府が設けた関所の柵跡(東京都指定史跡)もあります。
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