塩船観音寺

塩船観音寺は、伝説によると大化年間 (645年~650年) に八百比丘尼 (やおびくに) が観音像を安置したのが始まりとされています。八百比丘尼とは人魚の肉をたべて800歳まで生きたといわれている若狭国の長寿伝説の尼です。
また「塩船」の名は、周囲が小丘に囲まれて船の形に似ているところから、仏が人々を苦から救って悟りの彼岸に送ることを、船が人を乗せて海を渡すのにたとえた仏教用語「弘誓 (くぜい) の舟」になぞらえて、名付けられたものと伝えられています。