「さざえ堂」と呼ばれるユニークな形式のお堂

長禅寺は、大鹿山と号する臨済宗妙心寺派の寺院です。
はじめは大鹿村(現 取手市白山)にありましたが、天和3年(1683年)に水戸街道が付け替えられ取手宿が新設され、大鹿村の住人が取手へ移り住んだことにともない、現在地へ移ったといいます。
三世堂は、全国でも数少ない貴重な「さざえ堂」として知られています。
この三世堂は、外観は2層ですが、内部は螺旋状に3層からなり、参拝者は階段を昇りながら、各仏像にご挨拶できるユニークな構造をしています。
江戸時代後期の建立とされ、その歴史的な価値から茨城県の文化財に指定されています。
境内には、四季折々の花々が咲き乱れ、特に初夏には美しい紫陽花が咲き誇ります。
様々な種類の紫陽花が咲き競い、訪れる人の目を楽しませてくれます。
紫陽花の見頃には、多くの参拝客が訪れ、静かな寺院に活気が溢れます。