五世紀初頭に築かれた大型の古墳

五世紀初頭に築かれた大型の古墳。
玉川野毛町公園内、武蔵野台地上の標高約30~33メートルの場所に位置しています。
この古墳の存在は江戸時代後期から知られていたようで、当時は「東大塚」という名で呼ばれていました。
この古墳の特徴として一番に挙げられるのは、上空から見た際にまるでホタテ貝のように見える帆立貝形古墳であるという点です。
同じ種類の古墳の中では最大級とも言われており、墳長82m・直径66m・高さ11mとなっています。
中央の第1主体部からは関東地方最古の鉄製甲冑や石製品など非常に珍しく貴重な副葬品が出土しており、当時の政治的・社会的背景を学ぶ上で重要な資料とされています。