楽しみながら和紙について学ぶことのできる工房です

市川大門手漉き和紙は山梨県郷土伝統工芸品にも認定されているもので、その起源は平安時代にさかのぼります。
甲斐源氏の祖、源義清が市川へ紙工である甚左衛門を伴い、優れた技術を伝授したことで市川の和紙の歴史は始まります。
市川の和紙は美人の素肌のように美しいことから「肌吉紙」と呼ばれ、武田家や徳川幕府に御用紙として献上されました。
明治時代まで盛んに行われていましたが、機械漉きが導入されたことでその数を減らし、 現在は手漉和紙職人が1名のみとなりました。
2020年3月に市川手漉き和紙夢工房が完成し、2名の後継者がこの夢工房で紙を漉いており、今年度は紙漉きの練習、技術習得を主要事業としながら、卒業証書、手すき体験、また製紙試験も行っています。