聖徳太子が掘ったと伝えられる3つの井戸のうちの1つ

三井は、法輪寺旧境内の範囲にある井戸で、聖徳太子が掘った三つの井戸の一つである「赤染井」と伝えられています。
井戸は明治時代には埋まっていましたが、昭和7年の発掘調査で復活し、昭和30年代まで実際に使われていました。
井戸底に4個の石を方形に組み合わせて、その内外の隙間より水が湧き出るようになっており、側壁は中膨れの筒状、その上は乱石積みで構築し、そこからは扇形の「「塼 (せん)」を積んだ珍しい構造であることから、国の史跡に指定されています。