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名護屋城跡・名護屋城博物館Nagoya Castle Ruins and Nagoya Castle Museum

秀吉の夢の跡

名護屋城は、豊臣秀吉が文禄・慶長の役(朝鮮出兵)の拠点として築いた城です。
城の周囲には、全国から集まった武士や商人によって人口20万人を超える城下町が形成され、大名たちは茶の湯や能といった芸能を盛んに行い、荘厳華麗な桃山文化が花開きました。
当時は大坂城に次ぐ規模を誇った城郭も、秀吉の死後まもなく廃城となり、今では石垣などの遺構が残るのみとなっています。
しかし、その歴史的価値は非常に高く、国の特別史跡に指定されています。


名護屋城は、秀吉が朝鮮出兵のために築いた城であり、当時の日本の技術の粋を集めて造られました。
城の周囲には、諸大名の陣跡が150以上も確認されており、その規模の大きさに当時の勢いをうかがい知ることができます。
しかし、秀吉の死後、名護屋城はわずか7年で廃城となりました。
その壮大な城郭は、まるで秀吉の夢の跡のようです。現在では、石垣や堀などの遺構が残り、当時の面影を伝えています。


また、名護屋城は文化交流の拠点としての側面も持っていました。
文禄・慶長の役では、朝鮮半島から多くの人々が大名によって日本に連れて来られ、その中の優れた技術を持つ陶工は九州各地で窯を開きました。
佐賀県を代表する唐津焼や有田焼なども彼らが作り始め、より発展させたものと言われています。

名護屋城跡に隣接する名護屋城博物館

名護屋城跡に隣接する名護屋城博物館は、名護屋城跡と文禄・慶長の役を中心に日本列島と朝鮮半島との交流史を紹介しています。
博物館では、当時の名護屋城を描く「肥前名護屋城図屏風」や発掘調査成果を基にCGで復元した「VR名護屋城アプリ」を公開しています。
個人用スマートフォンにダウンロードできるほか、アプリを楽しめるタブレットを無料で貸し出ししています。
豊臣秀吉が名護屋城で用いた「黄金の茶室」と竹の「草庵茶室」が復元されており、2025年3月22日からは一部リニューアルした常設展示を公開します。

名護屋城跡・名護屋城博物館の基本情報

電話番号
0955-82-4905(佐賀県立名護屋城博物館)
営業時間
【名護屋城博物館】
9:00~17:00
定休日
【名護屋城博物館】
毎週月曜日(祝日の場合翌日)、12/29~1/3
料金
無料

【名護屋城博物館】
常設展は無料 (特別展開催中は別途料金)
駐車場
普通車58台、バス6台(無料 )

※名護屋城跡と共用
アクセス
唐津バスセンターよりバスで約50分
ウェブサイト
https://saga-museum.jp/nagoya/
住所
佐賀県唐津市鎮西町名護屋1931-3

名護屋城跡・名護屋城博物館の口コミ