なだらかな稜線を描くその美しい山

標高432mで低い山ではありますが、琵琶湖を挟んだ湖西地区からも見える姿は富士山のようにうつくしいことから近江富士と呼ばれています。
麓には山を御神体とする御上神社があり、山頂には御上神社の奥宮があります。
その昔、この山を7巻半した「大ムカデ」を武将「俵藤太」が弓矢で退治したという伝説が残っており「ムカデ山」の別名もあります。
山頂は南側が展望でき、琵琶湖を一望することができます。
また、毎年9月23日から11月3日までは、三上山の御上神社所有地が松茸山となるので、御上神社側の表・裏登山道の2ルートは登山だけでも初穂料(森林保全管理費 / 大人 500円)が必要です。(ふもとの御上神社で購入できます。)