神馬舎
神馬舎
古来より馬は神様の乗り物として神聖な生き物とされてきました。
三嶋大社の神馬には「毎朝神様を乗せて箱根山に登る」という伝説があり、かつては生きた馬が奉納されていましたが、それが木馬に代わり、1854年(嘉永7年)の東海地震で破損したことから、黒漆塗りに改められました。
現在の神馬は1868年(慶応4年)に完成したもので、当時は旧神馬舎に納められていましたが、戦後新しい神馬舎が完成したため移されました。
神官を務めた矢田部家では、以前は「いただきます」の代わりに「お馬さんがお帰りになった」と言ってから朝食を食べ始めたと伝えられています。