倉敷美観地区にある「いがらしゆみこ美術館」(岡山県倉敷市、運営:株式会社明日絵)は、2026年に開館25周年を迎えるのを機に、体験型文化空間「Princess Park Kurashiki(PPK)」としてリニューアルする。グランドオープンを記念し、2026年3月24日にアフタヌーンティーイベント「王妃の午後 マリーのお茶会」を開催する。参加申込の締切は3月20日(金)。


Contents
「見る」から「体験する」へ──25周年のリニューアル



いがらしゆみこ美術館は2000年の開館以来、少女漫画をテーマにした文化施設として倉敷美観地区に親しまれてきた。
開館25周年を機に始動する「Princess Park Kurashiki」は、これまでの展示中心の美術館から、訪れる人が物語の主人公として空間に参加できる体験型文化空間へと展開する試みとなる。
施設内にはいがらしゆみこの原画展示や漫画ライブラリーに加え、トリックアート撮影スタジオ、カフェ、ドレス体験ホール、着物レンタル・着付けルーム、和風フォトスタジオ、ミニシアターなど複数のコンテンツが用意されている。
グランドオープン記念イベント「王妃の午後 マリーのお茶会」

グランドオープンに合わせ、代表の三城誠子がプロデュースする体験型イベント「王妃の午後 マリーのお茶会」が開催される。三城誠子は映画「男神」の和衣装でクロアチア映画祭の衣装デザイン賞を受賞した衣装デザイナー・ブランドプロデューサー。
イベントではプリンセスドレスの着用が必須となっており、2つのコースが用意されている。
グラン・コース(9,900円・税込)では、SABOE(岡山)石川康晴氏監修の茶葉を使った「和洋の饗宴」アフタヌーンティー(1階カフェ)をはじめ、原のり子氏演出の空間と紅茶の講話、マリーからの特別ギフト(3,000円相当)、プティ舞踏会、マリーのプティサロン(2階)、ハートの雫プレートへの記念サイン、カメラマン撮影(希望者にデータ送付)など、全プログラムを体験できる。
プティ・コース(5,500円・税込)では、ドレスを着用して2階サロンでのプティサロン(軽食)と舞踏会を中心に体験できる。
なお、参加は18歳以上が対象。当日はメディア取材が入る場合があり、顔出し不可の方は参加を遠慮するよう案内されている。
開催概要
- イベント名:王妃の午後 マリーのお茶会
- 開催日時:2026年3月24日 12:00〜15:00 ※90分会場入れ替え制(お支度は9時から可能)
- 会場:Princess Park Kurashiki(いがらしゆみこ美術館)岡山県倉敷市本町9-30
- 参加費:グラン・コース 9,900円(税込)/プティ・コース 5,500円(税込)
- 申込締切:2026年3月20日(金) ※定員になり次第締め切り
- 申込・問い合わせ:各種SNSのDM、電話、メールにて受付
- TEL:086-426-1919
- MAIL:info@yumiko.jpn.com
いがらしゆみこ(1950年〜)|少女漫画界のレジェンド
「いがらしゆみこ」は1970年代の少女漫画黄金期を牽引し、今なお世界中にファンを持つ北海道出身の漫画家です。1968年に『りぼん』でデビュー後、『なかよし』の専属作家として数々のヒット作を世に送り出しました。
💎 主な特徴と功績
- 「キャンディ・ブーム」の立役者: 1975年に連載を開始した『キャンディ・キャンディ』(水木杏子原作)で第1回講談社漫画賞を受賞。アニメ化により、日本のみならずフランスやイタリアなど、ヨーロッパやアジア圏でも社会現象を巻き起こしました。
- 王道の少女漫画スタイル: 「星を散りばめたような大きな瞳」と「カールした豊かな髪」の描写が特徴。煌びやかで表情豊かなキャラクターデザインは、後の少女漫画におけるひとつの完成形として広く認知されています。
- 幅広い活動: 児童誌からレディースコミック、さらには名作文学(『赤毛のアン』『アンナ・カレーニナ』等)のコミカライズまで、活動の幅は非常に多岐にわたります。
📚 代表作
- 『キャンディ・キャンディ』
- 『ジョージィ!』
- 『メイミー・エンジェル』
- 『ムカムカパラダイス』





















所在地:岡山県倉敷市本町9-30(倉敷美観地区)
営業時間:通常10時〜17時
入館料:大人600円
TEL:086-426-1919
公式サイト:https://princess-park.jp