横須賀の魅力再発見!「どぶ板通りとスカジャン」横須賀市公式動画公開!

スカジャン発祥の地である神奈川県横須賀市と「どぶ板通りとスカジャン」の魅力を紹介する公式動画が先日公開されました。

撮影当日は、Guidoor Media編集部スタッフも同行し、終始和やかに行われた撮影の様子を見守りました。

動画に出演したキャストおふたりの当日の動きを中心に、どぶ板通りの撮影スポットと横須賀市の魅力をご紹介します!

「MIKASA CAFE」での準備

今回の動画「どぶ板通りとスカジャン」に登場した、おふたりのキャスト(瀬古さん、根本さん)がメイクなどの準備に使ったのが「MIKASA CAFE」

実はこのおふたり、ANAグループから横須賀市に出向されているんです!

女性メイクさんもテキパキと動いていただき、3人は大学生のサークルのような和やかな雰囲気で準備を進めていました!

瀬古さんは横須賀市の出身ということもあり、地元ならではのトークで花が咲いたとか。

ちなみにMIKASA CAFEは、海軍カレーとチェリーチーズケーキが有名なカフェです。

横須賀市どぶ板通りでスカジャンを着て記念撮影する女性二人
スカジャンを着てポーズをとる出演モデルさんとメイクさん
瀬古さん(左)、根本さん(真ん中)、メイクの中田さん(右)

引用:MIKASA CAFE 公式Instagram

●MIKASA CAFE

住所  :神奈川県横須賀市本町3-33-3
電話番号:046-822-3857
営業時間:9:00~22:00
定休日 :不定休
メモ  :よこすか海軍カレーとチェリーチーズケーキが評判のお店!

「ドブイタステーション」でスカジャンの衣装合わせ

衣装合わせは、どぶ板通り商店街の拠点「ドブイタステーション」のレンタルスカジャンで!
(※2021年11月現在、レンタルは休止中)

ここではハンバーガーを頬張る食事のシーンで着用していた、ピンク(根本さん)とブルー(瀬古さん)がベースのスカジャンをそれぞれチョイス。

おふたりがスカジャンをカジュアルに着こなすシーンが、とても可愛らしくて思わず写真を撮りたくなりました!

「どぶ板ステーション」のレンタルスカジャン を着て記念撮影する女性二人

●ドブイタステーション

住所  :神奈川県横須賀市本町2-7
電話番号:046-824-4917
営業時間:10:00~16:00(木曜日、金曜日)、10:00~17:00(土日祝)
定休日 :水曜日
メモ  :まずはここに立ち寄って情報をゲット!

スカジャンの老舗「MIKASA Vol.2」での撮影

2着目のスカジャンを選ぶシーンは、スカジャンの老舗「MIKASA Vol.2」で撮影されました!

それぞれ定番のタイガーとイーグルがあしらわれた、グリーン(瀬古さん)とブラック(根本さん)を選びました。

定番のタイガーとイーグルがあしらわれた、グリーンとブラックのスカジャンを着た女性二人
横須賀どぶ板通りにあるスカジャンの老舗「MIKASA Vol.2」の看板
横須賀どぶ板通りにあるスカジャンの老舗「MIKASA Vol.2」の店内
横須賀どぶ板通りにあるスカジャンの老舗「MIKASA Vol.2」の店内でショッピングする女性二人

店内にある豊富なスカジャンからお好みのデザインを選ぶ際には、休日にショッピングを楽しむような雰囲気も感じられました。

おふたりのセンスもあって、カジュアルな着こなしが決まっていました!

●MIKASA Vol.2

住所  :神奈川県横須賀市本町2-7
電話番号:046-823-0312
営業時間:11:00~19:00
定休日 :不定休
メモ  :オリジナルのスカジャンを製造し販売!ポーチなどのかわいらしいグッズも!

横須賀ネイビーバーガーの名店「HONEY BEE」での撮影

スカジャンを着たおふたりが、ネイビーバーガーやドリンクを前に楽しそうに談笑しながらスマホで写真を撮り合うシーン。

横須賀ネイビーバーガーと言えばここ!「HONEY BEE」で撮影しました。

この店のオススメの食べ方は、バーガーを食べる前に全体をひっくり返し一度バンズをめくって、剥き出しのパティにお好みに合わせてケチャップとマスタードをかけるというもの。

大きいバーガーを頬張るシーンも愛おしく、顔の大きさぐらいのサイズ感は、男性でも1個でお腹一杯になるボリューム!

人気定番メニューのネイビーバーガーは本格的アメリカンなパティが肉厚で、バンズと一緒に口に含むとジューシーな旨みが豪快に広がります。

店内にはネイビーバーガーの食べ方についての説明書きがあります。

このような流儀で食べると気分はすっかりアメリカン!特にファーストフードのバーガーを食べ慣れている人は、違いに驚くそうです。豪快なハンバーガーが食べたくなる仕掛けが満載です。

男性はハンバーガーを頬張るシーンを喜ぶかもしれないけど、女性はやっぱり気を遣って頬張りづらいから、何度目かのデートで連れて行って欲しいな!

「HONEY BEE」の横須賀名物「横須賀ネイビーバーガー」とフライドポテト
横須賀ネイビーバーガーの名店「HONEY BEE」でスカジャンを着てバーガーと記念撮影する女性二人
スカジャンを着て「HONEY BEE」で横須賀ネイビーバーガーを頬張る女性
スカジャンを着て横須賀どぶ板ストリートでたたずむ女性二人

引用:HONEY BEE 公式Instagram

HONEY BEE

住所  :神奈川県横須賀市本町2-1
電話番号:046-825-9096
営業時間:11:30~23:00
定休日 :なし
メモ  :アパレルブランドの撮影にも使われるお店の雰囲気は一度は味わうべき!

横須賀「どぶ板通り」の各所スポットでの撮影

HONEY BEEでお腹を満たした後は、どぶ板通りや近くの散策スポットで撮影が行われました!

横須賀どぶ板通り商店街の昼間のメインロードの様子
横須賀どぶ板通り商店街のメインロードをスカジャンを着て歩く女性二人

「大将ミシンししゅう店」での撮影

「大将ミシンししゅう店」のオーナーによる刺繍シーンを撮影しました。

こちらのお店では、オーナーである大将がミシンでオリジナル刺繍を縫ってくれます。

良心的な金額で対応してくれるので、大将のもとには多くの人々が訪問するようです。

店頭には「国士無双」、「緑一色」という文言が縫われた面白い刺繍やワッペンが所狭しと並んでいます。

身体はとても大きいですが、細かい作業を丁寧に進めていき、顧客と対応する際の大将は、とても気さくに笑顔で接してくれます。

大将の子犬のような目付きに癒される人も多いとか!

横須賀どぶ板通りにある「大将ミシンししゅう店」でスカジャンに刺繍を作成中の職人さん
横須賀「大将ミシンししゅう店」のカラフルな外観

引用:yasuhiro_saitoさんのInstagram

●大将ミシンししゅう店

住所  :神奈川県横須賀市本町2-7
電話番号:046-823-3130
営業時間:11:00~17:00
定休日 :不定休
メモ  :刺繍のことは大将に相談!オーダーメイドで仕上げてくれます!

横須賀「どぶ板通り」を散策しながらの撮影

どぶ板通りでスカジャンを着たおふたりが楽しそうに歩くシーン。

「太田家具店」「ミリタリーショップカキタ」といった、SNS映えするお店の店頭やショップ内で写真を撮り合うおふたり。

横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」撮影風景
横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」撮影するモデルとカメラマン

最近では、都心方面からの観光客が増加しているようで、どぶ板通りの写真映えしそうな店舗や風景を撮影する女性が多いそうです。

どこか寂れた感がある野暮ったいネーミングですが、訪れてみると、明るい綺麗な店舗が多く立ち並んでいます。

他の街との違いといえば、ドル紙幣を利用出来る店舗が多数あること。

横須賀が海軍の街と言われる所以が感じられました。

「ミリタリーショップカキタ」で横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」の撮影風景

●ミリタリーショップ・カキタ(柿田商店)

住所  :神奈川県横須賀市本町2-16
電話番号:046-822-5384
営業時間:11:00~18:00
定休日 :水曜日
メモ  :アメリカ海軍横須賀基地の放出品を扱っており掘り出し物が見つかるかも!

「太田家具店」前での横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」撮影風景

●太田家具店

住所  :神奈川県横須賀市本町2-17
電話番号:046-822-1882
営業時間:10:00~18:30
定休日 :水曜日
メモ  :アメリカンな雑貨や部屋が楽しくなるような小物が充実!

どぶ板通りから少し歩き、様々なご利益があると言われる「諏訪大神社」でのお参りシーンも撮影。

1380年から続く歴史ある場所で、アニメ「ハイスクール・フリート」でも、とあるキャラクターの幼少期の思い出の地としても登場します!

スカジャンを着た女性が参拝するシーンも違和感がなく、スカジャンをまとって、神様を敬うというのも妙に身が引き締まります。

急な石段を難なく登るおふたりは楽しそうでしたが、スタッフのおじさんたちには撮影で一番辛い現場だったようです(笑)

「諏訪大神社」境内での横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」撮影風景
横須賀「諏訪大神社」の境内にある階段

●諏訪大神社

住所  :神奈川県横須賀市緑が丘34
電話番号:046-822-0403
メモ  :御朱印をもらう場合には電話で連絡してから訪れるのがいいそう!

「MIKASA Vol.2」でスカジャン絵師・横地広海知さんインタビュー撮影とスカジャン物撮り

スカジャン絵師である横地広海知さんに、スカジャンとどぶ板通りの魅力を語ってもらいました。

スカジャン絵師「横地広海知」さん

横地さんの風貌はとても逞しいですが、スカジャンを語る時はどこか優しい眼差しでした。

スカジャンを心の底から愛して止まないことが全身から醸し出されていて「スカジャンの良さを体感するには、スカジャンを正しく理解して、愛して止まない人から説明を受けないと、スタジャンや巷に溢れているジャンパーとの違いを理解することが出来ない」とアツく語っていただきました。

背中にAlaska(アラスカ)とイーグルが刺繍されたスカジャン

撮影で使わせていただいた横須賀どぶ板通りのお店やスポット情報とマップ

どぶ板通りとスカジャンの魅力を再発見する、というコンセプトで撮影された動画に登場したスポットは、どこか雰囲気があって実際に訪れてみたいとこばかりでしたね!

動画に登場してくださったおふたりのように、女子旅として仲の良いメンバーで訪れて散策するにはピッタリの横須賀どぶ板通り!

自分ならではの着こなしを見つけに行く旅をしてみてはいかがでしょうか?

スカジャンを着て横須賀どぶ板通りを歩く女性二人
スカジャンを着て横須賀どぶ板通りを歩く女性二人
メニューを楽しそうに眺めるスカジャンを着た女性二人
「HONEY BEE」でメニューを楽しそうに眺めるスカジャンを着た女性二人
「HONEY BEE」でメニューを楽しそうに眺めるスカジャンを着た女性二人
「HONEY BEE」でメニューを楽しそうに眺めるスカジャンを着た女性二人と横須賀ネイビーバーガー。横須賀市公式動画「どぶ板通りとスカジャン」の撮影風景

(Youtubeが再生できない方はこちらからも動画をご覧いただけます。)

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ABOUT US
Taro Okazaki
Guidoor MediaのチーフエディターTaroです。
1984年大阪生まれのライター兼アーティスト。
2015年からオーストラリアの出版社、教育関連サービス、コンサルティング、ウェブコンテンツの制作やマーケティングに従事。
帰国後はフリーランスを経て、2019年Guidoor Mediaの立ち上げに参加し、日本の文化や歴史、観光についての記事を中心に執筆しています。
留学生活や海外での仕事経験を通じて、様々な異文化との交流を肌で感じ学んできました。 私自身、日本のアート、Vtuber、音楽、コミック、アニメなどの文化に深く魅了されている一人でもあります。
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