技巧がこらしてある山門は見ごたえ十分

森町と島田市との境にある大日山金剛院は、行基作の大日如来を本尊として開創されたと伝わっています。
明治四十年 (1907年) 春、火災のために諸堂伽藍がことごとく焼失。
幸いに火災を免れた山門は天保八年 (1837年) の 築造で御免大工黒川喜平の自信作とされ、小屋組の部材には、数々の技巧の跡がうかがえます。