自由が丘のDIGINNER GALLERYで、フランスを拠点に活動するアーティスト、アレクサンドラ・デュプレ(Alexandra Duprez)の日本初個展「Les mains intérieures|内なる手」が開催されます。
会期は2026年5月9日(土)から5月31日(日)まで。近作を中心に、作家の内的なイメージの生成プロセスと、その視覚的展開を紹介する展覧会です。
初日の2026年5月9日(土)には、作家を囲んだオープニングレセプションも開催されます。
Contents
アレクサンドラ・デュプレ「Les mains intérieures|内なる手」

アレクサンドラ・デュプレは、1990年代半ばより、直感的なアプローチによるドローイングとペインティングを軸に制作を続けてきたアーティストです。
アウトサイダー・アートやフォークアートに影響を受けながら、夢のような幻想世界を画面上に立ち上げてきました。作品では、複数の視線や絡み合う形態が交錯し、具象と抽象の境界が揺らぎます。
身体を中心に、分裂や変容を描く作品

デュプレの作品において中心的なモチーフとなるのは「身体」です。
分裂や変容を繰り返す身体は、動物や植物の要素を内包しながら、固定されたかたちを持たない存在として描かれます。
描き加え、覆い重ねるプロセスを通して生まれるイメージの断片は、連続的に更新される物語の一部として画面に蓄積されていきます。層を重ねることで立ち上がる画面は、鑑賞者の視線を誘導しながら、個々の解釈へと開かれた空間を形成します。
初日にはレセプションも開催
初日の2026年5月9日(土)には、作家を囲んだオープニングレセプションが開催されます。時間は18:00から20:00までです。
また、本展ではtwelvebooksの協力のもと、アレクサンドラ・デュプレが参加する書籍『Clin d’œil』の販売も行われます。
アレクサンドラ・デュプレについて

アレクサンドラ・デュプレは、1974年にフランス・カンペールで生まれました。1993年から1995年までカンペール美術学校で学び、1995年より本格的に絵画制作に専念しています。
長年にわたりフランス・ドゥアルヌネで制作を続け、2015年には同地でギャラリー「Plein-Jour」の設立に関わりました。現在も共同ディレクターを務めています。
現在は、カナダのCOAギャラリー、デンマークのHAGDギャラリー、ベルギーのDYSギャラリー、アメリカのPulpギャラリー、ベルリンのSuzanne Albrecht、オランダのMovingギャラリーなどに所属しています。また、ベルギーのEsperluèteやフランスのChose Communeといった出版社とも協働しています。
DIGINNER GALLERYで開催
会場となるDIGINNER GALLERYは、東京・自由が丘を拠点とするコンテンポラリーアートギャラリーです。
絵画、彫刻、クラフトを基盤とした表現、インスタレーションなど、幅広い分野で活動する新進気鋭および中堅作家を紹介しています。設立以来、展覧会や出版物、国際的なアートフェアへの参加を通じて、国際的な文化交流にも取り組んできました。
開催概要
| 展覧会名 | Alexandra Duprez「Les mains intérieures|内なる手」 |
|---|---|
| 展覧会詳細 | DIGINNER GALLERY|Alexandra Duprez Exhibition |
| 作家名 | アレクサンドラ・デュプレ (Alexandra Duprez) |
| 会期 | 2026年5月9日(土)〜5月31日(日) |
| 時間 | 11:00〜19:00(最終日は17:00まで) |
| 休廊日 | 毎週月曜 |
| 会場 | DIGINNER GALLERY |
| 住所 | 〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2 |
| 入館料 | 無料 |
| オープニングレセプション | 2026年5月9日(土)18:00〜20:00 |
展示内容や開廊情報は変更となる場合があります。来場前に公式情報をご確認ください。






















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