横須賀美術館「日本の巨大ロボット群像」展:アニメからリアル世界へ。時空を超えるロボットたち

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横須賀美術館にて「巨大ロボットアニメ」のデザインとその映像表現の歴史を紐解く「日本の巨大ロボット群像」展が、2024年2月10日 (土) ~4月7日 (日)に開催されます。

1963年に放送された、初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』から60年。近年までのロボットアニメ約45タイトルと、原画や豊富な資料等約200点と共に、日本独自のジャンル「巨大ロボットアニメ」として築き上げられてきた「巨大ロボットとは何か?」を問いかける展覧会です。

現実世界に存在するという巨大ロボットのリアリティ

様々な巨大ロボが描かれた「日本の巨大ロボット群像」展のイメージポスター。

『鉄人28号』に続き、大ヒットした『マジンガーZ』、ロボットアニメのみならず、アニメ、映像作品に大きな影響を与え、新たな時代の幕開けとなった『機動戦士ガンダム』などの名作を通じて、その進化と魅力を探ります。

空想やアニメのロボットを超え、現実世界に存在するという「リアリティ」と日常的な風景にまでなった巨大ロボットのデザインや映像表現を「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。

日本が世界に誇る独自の文化として、我々を魅了し続ける巨大ロボットアニメの歴史と文化を、横須賀美術館「日本の巨大ロボット群像」展で体験しましょう。

見どころポイント

巨大ロボットの「メカニズム」とデザイン

「搭乗」「合体」「変形」。これらは巨大ロボットアニメの重要な要素です。本展では、これらのメカニズムとデザインに隠された合理性・創意工夫を、デザイン画やアニメーションのシーンから制作された造形物で紐解きます。

ロボットの大きさを体感

巨大ロボットは1980年代には実用機械レベルの「大きさ」へと進み、その表現はさらにリアリティを与えるものになります。ロボットたちの実物大造形物を通じて、現実とアニメの世界の境界を超えた体感をすることができます。

内部メカの探索

ロボットが架空ではなく、実在するような「内部透視図」が描かれてきました。装甲の裏側や内部機構、それらを通じて、製作者たちが表現したかったのは架空メカの「実体化」への欲望か、フェティシズムなのか?劇中で常に表示されるわけではない、リアリティを与えてくれるロボットの「内部」に焦点を当てます。

メカニックデザイナー宮武一貴の巨大ロボットアート

Scene of Kazutaka Miyatake creating a large-scale painting themed around giant robots at the Yokosuka Museum of Art.
横須賀美術館での制作風景
©東北新社

「スタジオぬえ」所属の宮武一貴氏が、この展覧会のために特別に制作した、巨大ロボットをテーマにした巨大絵画を展示します。美術館の広大なスペースを活かし、宮武氏の独創的なロボットの世界観を存分に楽しめる機会です。さらに、「スタジオぬえ」の他の作品も特別展示されます!

宮武一貴は、日本のアニメ業界において、メカニックデザイナーの草分け的存在です。彼は「スタジオぬえ」の創設メンバーであり、大河原邦男と共にメカニックデザイナーという職業を確立しました。宮武の作品は、特にSFアートの分野で顕著で、多岐にわたる分野での深い知識を活かして、兵器から動植物まで多彩なデザインを生み出しています。彼が携わった作品は、アニメ以外にも映画、小説の挿絵など、幅広いメディアで見ることができます。

宮武一貴の参加作品一部

  • マジンガーZ(1972-1974年) – 内部図解
  • 宇宙戦艦ヤマト(1974年) – メカニックデザイン
  • 宇宙海賊キャプテンハーロック(1978-1979年) – アルカディア号のクリンナップ、細部設定
  • 超時空要塞マクロス(1982-1983年) – メカニック・デザイン
  • 聖戦士ダンバイン(1983-1984年) – コンセプトデザイン・メカニカルデザイン
  • トップをねらえ!(1988-1989年) – メカニックデザイン
  • ゴジラvsビオランテ(1989年) – ビオランテ検討デザイン、スーパーX2検討デザイン(ノンクレジット)
  • マクロス7(1994-1995年) – メカニックデザイン
  • 『青の6号 AO6』/小澤さとる(1997年) – メカデザイン
  • 機動戦士ガンダムSEED(2002-2003年) – デザイン協力
  • 交響詩篇エウレカセブン(2005-2006年) – コンセプチュアルデザイン
  • マクロスΔ(2016年) – メカニックデザイン
  • SYNDUALITY(2023年) – レジェンダリーデザイン

Information

近代的な美しい横須賀美術館の外観。緑の芝生と青い空。
会期2024年2月10日(土)~ 4月7日(日)
会場横須賀美術館
住所神奈川県横須賀市鴨居 4-1
電話046-845-1211
開館時間 10:00-18:00
休館日3月4日(月)、4月1日(月)
観覧料一般 1,300(1,040)円 高大・65 歳以上 1,100(880)円 中学生以下無料
*( )内は 20 名以上の団体料金 *高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方 1 名様は無料
WEB横須賀美術館

アクセス


■電車をご利用の場合
京急線「馬堀海岸」駅もしくはJR「横須賀」駅から
観音崎行バス「ラビスタ観音崎テラス・横須賀美術館前」
下車徒歩2分

京急線「浦賀」駅から観音崎行バス終点「観音崎」
下車徒歩5分

■車をご利用の場合
横浜横須賀道路馬堀海岸I.C.から約3km(約5分)

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