東日本では珍しい石積みの棚田

標高120~250mに広がる約370枚、4.2haの石部の棚田は、眼下に駿河湾を一望でき、晴れた日には、富士山・南アルプスを望むことができる絶景の棚田です。
棚田とは、山の斜面や谷間の傾斜地に階段状に作られた水田のことです。
棚田の形態には、法面(のりめん)を土で固めた “土坡(どは)”と、石で積んだ “石積み” の二つに大別されます。
東日本一帯に存在する土坡に対して、西日本一帯では石積みを主体に法面が築造されています。
石部の棚田は、東日本では珍しい石積の棚田です。
しばらく耕作放棄されていた棚田を平成12年(2000年)に集落活性化の起点として再生し、平成14年(2002年)に開始した「棚田オーナー制度」では、米作りのプロたちによる丁寧な指導のもと農業体験ができます。
