「花譜展」開催中!渋谷「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO」にて

2019年11月22日(金)から2020年1月7日(火)まで、バーチャルシンガー花譜(かふ / KAF)の展覧会「花譜展」東京都渋谷区「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」にて開催されています。

【更新情報:「花譜展」開催期間の延長とアップデートが決定しました!】

2019年12月16日より「花譜展」ver.1.5にアップデートされます。新グッズ、追加展示等が予定されているとのことです。また「花譜展」オリジナルテーマソング「私論理」のMVもアップデートされ完全版として会場で公開されます。

開催期間も2020年1月7日まで延長が決定しました。すでに訪れた方もまだの方もぜひこの機会に「花譜展」へ!

花譜展 in「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」

デビュー1周年を迎えた花譜をはじめ、カンザキイオリ、Guiano、大沼パセリなど才能ある多くのアーティストが集う「KAMITSUBAKI RECORD」。

音楽家、映像作家、ストーリーライター、イラストレーター、デザイナー など、あらゆる枠組みを超えてKAMITSUBAKI』に参加する沢山のクリエイターやアーティスト達。

「チームでのモノづくりの在り方」を更に発展させ、彼らとのコラボレーションで、ファンと一緒に作品を共創したいという想いから、新たにYouTube発のクリエイティブレーベルとして「KAMITSUBAKI STUDIO」が発足しました。

そのKAMITSUBAKI STUDIOフラッグシップスペースとして、「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」が渋谷に1年限定で設立されました。(渋谷PARCO GALLERY X跡地)

花譜展会場「3.3D」の様子

KAMITSUBAKI STUDIOの情報発信基地として「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」は様々な展覧会や、イベントなどが今後も予定されているとのことです。

初の展覧会として、まさにふさわしく開催されているのが今年の10月でデビュー1周年を迎えたバーチャルシンガー花譜の「花譜展」です。

バーチャルシンガー 花譜

バーチャルシンガー花譜

日本の何処かに棲む何処にでもいる何処にもいない15才。
様々な偶然により発見された類稀なる歌声を持つ、次世代型バーチャルシンガー。

2018年10月、バーチャルアーティスト・バーチャルインスタグラマーとして、仮想世界を拠点としながら現実世界への 活動を本格開始。彼女の歌声と SNSにアップされるリアルとバーチャルが融合された映像や写真が話題を呼び、フォロワーが急増。

“日本の何処かに棲む、何処にでもいる、何処にもいない15才。”

花譜はバーチャルシンガーとして仮想現実を拠点としながら活動しています。

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花譜の類い稀な歌声は多くの「観測者」(花譜のファンの総称)を魅了し、メディアなどでも数多く取り上げらています。現在2019年12月時点で花譜のYoutubeチャンネルの登録者数は23万人を突破しています。

Twitter、インスタグラムなどのSNS上では、歌以外にもリアルとバーチャルの世界が融合し、曖昧になるような動画、写真が投稿され話題となっています。

花譜はその魅力的な歌声と、バーチャルと現実世界が見事に融合した唯一無二のバーチャルシンガー、VTuberとして活躍しています。

花譜オリジナルソング 「過去を喰らう」
作詞・作曲・編曲/カンザキイオリ

2019年8月1日には花譜の初のワンマンライブ「不可解」が東京恵比寿のLIQUIDROOMにて開催されました。

ワンマンライブ「不可解」は映画館など全国14ヵ所のライブビューイング会場、YouTube Liveなどで生中継され、多くの観客、視聴者を引きつけました。

Twitterで使われたライブのハッシュタグ「#花譜不可解」はトレンド世界1位になり、早くも「伝説のライブ」だったと語られています。

ライブ「不可解」で最後に歌われた「そして花になる」
作詞・作曲・編曲/カンザキイオリ

花譜YouTubeチャンネル

花譜のYouTubeチャンネルでは花譜の【歌ってみた】“わたしがすきなうたをうたうよ”シリーズで様々な既存楽曲のカバーが歌われています。

命に嫌われている(Prayer Ver.)
作詞・作曲・編曲/カンザキイオリ

また花譜のオリジナル楽曲‘’わたしだけのうた”シリーズでは、初のオリジナル楽曲「糸」から、「夜が降り止む前に」(映画「ホットギミック ガールミーツボーイ」主題歌)などなど多くの楽曲が投稿されています。

花譜の儚くて切なくも、ときに力強い歌声は聞く者の胸にすっと染み渡り、響きます。「花譜展」を訪れる前、訪れた後にも、ぜひその類い稀な歌声を堪能してみてください。

花譜のYouTubeチャンネルはこちら。花譜Youtubeチャンネル

花譜オリジナルソング「夜が降り止む前に」
作詞・作曲・編曲/カンザキイオリ

花譜展の展示とオリジナルグッズ

会場では花譜と理芽の等身大パネルがお出迎え。花譜のサインも!

花譜と理芽のサイン

理芽のサインも追加されました!

会場内では、川サキケンジ、PALOW.など花譜に関わっているクリエイタ一達の作品の展示、2019年8月1日に行われた花譜のワンマンライブ「不可解」で発表された公式ファンアート、一般公募から選ばれたファンアート(花譜美術部)の作品などが数多く展示されています。

花譜から来場者へのビデオメッセージ

観測者には嬉しい花譜からのビデオメッセージの展示も

また展覧会のために花譜×カンザキイオリで制作された、「花譜展」オリジナルテーマソング「私論理」とMVも会場限定で堪能することができるので、是非この機会に必聴必見です。

その他、「観測者」垂涎の花譜展オリジナルグッズも多数販売されています。

TPNN by KAF

花譜をモチーフにしたファッションブランド「TPNN by KAF」がスタートしています。今回登場したのは、オリジナルTシャツ「KAF-10Tシャツ」(デザインは2種類)と「ロングスリーブT」です。

オリジナルTシャツ「KAF-10Tシャツ」は「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」現地でのみの販売。また「ロングスリーブT」は、BOOTHにて新たに開設されたTPNN公式ショップでのみ購入が可能です。

「KAF-10Tシャツ」には花譜展テーマソング「私論理」の音源カード。「ロングスリーブT」には花譜が朗読する「The End Of Prologue」の音源カードがそれぞれ付いてきます。

「KAF-10Tシャツ」に付属の花譜展テーマソング「私論理」の音源カード

「TPNN by KAF」のブランド名の意味は”The Place with No Name”。「名前すらない未開の土地」から新しい価値観を作っていく。という意味が込められているそうです。これからも様々なオリジナルアイテムが発表される予定とのことです。「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」は同ブランドの唯一のショールームでもあり今後の展開が待ち遠しいです。

【BOOTH】TPNN by KAF
https://tpnnbykaf.booth.pm/

花譜初の写真集「呼吸-Atmung-」

花譜写真集「呼吸-Atmung-」の表紙

2019年12月5日から会場先行で、花譜初の写真集「呼吸-Atmung-」が発売されています。過去のSNS写真と撮りおろしの新作を含め総ページ数はなんと192ページ。

BOOTHのKAMITSUBAKI STUDIO公式ショップでは12月20日から販売される予定となっています。

花譜のリミックスアルバム「観測γ」発売発表!

花譜の1st Album「観測」が大胆にリミックスされた「観測γ」の発売が発表されました。

BOOTHでは予約が開始されており、「3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO×PARCO」店頭では2019年12月16日より先行販売も予定とのことです。

追加情報!花譜「不可解(再)」開催決定

花譜のワンマンライブ「不可解(再)」が2020年3月23日(月)に、東京お台場地区、Zepp DiverCity Tokyoにて開催されるとの発表がありました。

「不可解(再)」は2019年8月に開催された花譜の1stワンマンライブ「不可解」の再演、再構築され全体的に内容がアップデートされたものになるとのことです。

花譜展 概要

夜の都会に佇む花譜。花譜展ver.1.5キービジュアル

■開催期間:
2019年11月22日(金)〜2020年1月7日(火)
[2019年12月16日よりver.1.5にアップデート]

■営業時間:
10:00~21:00

■場所:
東京都渋谷区宇田川町13-17 ライズビル

「花譜展」参加アーティスト

一色、orie、川サキケンジ、カンザキイオリ、shirone、しおん、ちゃもーい、はくり、PALOW、穂竹藤丸、れおえん(五十音順)

(※展覧会、グッズ販売・在庫などの詳細はTwitterアカウント:花譜 informationなど花譜とKAMITSUBAKI STUDIOの各公式アカウントなどをご参照ください。)

花譜関連リンク

【YouTube】
花譜Youtubeチャンネル

【Twitter】
花譜 (@virtual_kaf)Twitter

花譜 information (@kaf_info)Twitter

KAMITSUBAKI STUDIO  (@kamitsubaki_jp)Twitter

3.5D (@3_5dd)Twitter

情報・画像提供:KAMITSUBAKI STUDIO

(当記事では敬称などは省略させていただいております。)

花譜ワンマンライブ「不可解(再)」2020年3月開催決定!

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ABOUT US
Taro Okazaki
Guidoor MediaのチーフエディターTaroです。
1984年大阪生まれのライター兼アーティスト。
2015年からオーストラリアの出版社、教育関連サービス、コンサルティング、ウェブコンテンツの制作やマーケティングに従事。
帰国後はフリーランスを経て、2019年Guidoor Mediaの立ち上げに参加し、日本の文化や歴史、観光についての記事を中心に執筆しています。
留学生活や海外での仕事経験を通じて、様々な異文化との交流を肌で感じ学んできました。 私自身、日本のアート、Vtuber、音楽、コミック、アニメなどの文化に深く魅了されている一人でもあります。
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