クラフトビールで日本の「モノづくり」を世界中に提供/CRAFT X

クラフトビールのブランド「CRAFT X」(クラフトエックス)をご存知だろうか。

もし聞き馴染みがあるのであれば、相当な ”ビアホリック=ビール好き” である証拠かもしれない。

2020年11月で発売1周年となるクラフトビールの「CRAFT X」は、これまでに「常陸野ネストビール」や「宮崎ひでじビール」といった国内のブルワリーとコラボレーションし、クラフトビールを提供してきた新進気鋭のスタートアップ企業だ。

「CRAFT X」のブランド設立1周年を記念して「ヘイジームーンIPA」が期間限定で復活。フラッグシップである「クリスタルIPA」とのセット「IPA飲み比べプレミアムギフト」も数量限定で発売となっている。 今回は「CRAFT X」のクラフトビールのラインナップとブランドの考えをご紹介したい。

「CRAFT X」国内ブルワリーとのコラボの結晶

CRAFT X クリスタルIPA/CRYSTAL IPA

「CRAFT X」のフラッグシップであるクラフトビール。醸造は茨城県那珂市を拠点とする「常陸野ネストビール」。1823年(文政6年)より続く老舗の日本酒の蔵元の木内酒造が1994年から製造・販売をしている。フルーティーな味わいとすっきりとした後味。発売当初の「No.000」から「No.001」への変更に続き、現在は2020年8月にユーザーの声を反映させ2度目のマイナーチェンジをした「No.002」の販売し好評を得ている。

葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」をモダンなテイストへと昇華させたパッケージが人気。遊び心を含んだ3つの新たなデザインは、アイコンである「波」を残したまま ”豪快に浮世絵で遊ぶ” をテーマに、それぞれ異なった世界観を合わせ持つ、SNS映えも意識した視覚にも楽しいものになっている。

また1周年を迎えたこのタイミングで「クリスタルIPA」にとって初めてのボトルビールを展開。ファンからの声を反映し、華やかな香りとスッキリとした味わいを、爽やかなエメラルドグリーンの色彩でアイコニックに表現。より幅広い層に楽しんでもらいたいという想いが詰まっている。

スタイル:IPA
製造国:日本
ブルワリー:常陸野ネストビール
原材料:麦芽(ドイツ製造)、ホップ
アルコール分:6%

新たにボトルでもクリスタルIPAが味わえる
引用:CRAFT X 公式Instagram

「がしゃどくろ」
引用:CRAFT X 公式Instagram

「赤富士」
引用:CRAFT X 公式Instagram

「星空」
引用:CRAFT X 公式Instagram

CRAFT X ヘイジームーンIPA/HAZY MOON IPA

2020年3月に「常陸野ネストビール」とコラボレーションし、約2ヶ月半で完売したクラフトビール「ヘイジームーンIPA」を1周年記念商品として復活。以下4つの特徴をウリにしている。

1.味わい
前回からホップを変更。フルーティーな甘みはそのままにマスカットやブラッドオレンジを思わせるような果物の爽やかさを追加。

2.アルコール度数
一般的なヘイジーIPAはアルコール度数が7-8%のことが多いが親しみやすい6%で維持。

3.テクスチャーと喉ごし
ヘイジーIPAの特徴であるネクター感を残しつつも、ドロドロし過ぎないよう調整し飲み飽きない口当たりに。さらに、木内酒造の確かな技術※により、生の小麦でスッキリとした喉ごしを実現。

※水分量が多く加工が難しいため、日本のビールではあまり使用されていない技術。

4.デザイン
独特のトロピカルでフルーティーな香りと味わいを鮮やかなピンクとゴールドで表現。

スタイル:HAYZY IPA
製造国:日本
ブルワリー:常陸野ネストビール
原材料:大麦麦芽、小麦麦芽、オーツ麦、生小麦、ホップ、(水、酵母)
アルコール分:6%

トロピカルな風味が幸福な気分を醸成
引用:CRAFT X 公式Instagram

常陸野ネストビール

「常陸野ネストビール」は、茨城県那珂市を拠点とする木内酒造から生まれたクラフトビールブランド。木内酒造は1823年(文政6年)から酒蔵を営む日本酒の蔵元。

国内外の様々なビールコンテストで受賞しており、フクロウのトレードマークとともに世界中で愛されている日本を代表するブルワリーのひとつ。

世界のクラフトビールのトレンドを追求しつつも、品質と日本の文化を大切にしながら、欧米のビールのコピーではない唯一無二のクラフトビールの醸造を続けている。

「常陸野ネストビール」誕生秘話から木内酒造現地取材まで。
「常陸野ネストビール」を醸造する木内酒造についての詳しい記事はこちら

常陸野ネストビール 茨城から世界に羽ばたくクラフトビール~茨城県那珂市~

 

CRAFT X 日向夏セゾン/HYUGANATSU SAISON

宮崎県延岡市のブルワリー「宮崎ひでじビール」とのコラボレーションにより、2020年夏にラインナップの第3弾として季節限定で発売されたクラフトビール 。宮崎県の特産である日向夏(ひゅうがなつ)を贅沢に使用しスッキリと爽やかな味わいが感じられる。発売から2ヶ月で完売した。

スタイル:SAISON
製造国:日本
ブルワリー:宮崎ひでじビール
原材料名:大麦(宮崎県産)、麦芽、日向夏果汁、糖類、日向夏生果、ホップ
アルコール分:5%

日向夏以外にも大麦と水も宮崎県のものを使用
豊かな香りで何杯でも飲める飲み口を実現
引用:CRAFT X 公式Instagram

宮崎ひでじビール

「宮崎ひでじビール」は宮崎県延岡市のブルワリー。行縢山(むかばきやま)の自然豊かな環境の中で上質な天然水とフレッシュな自家培養酵母を使用している。

体が自然に求める、個性を楽しみながら、何杯飲んでも、美味しいビール。「CRAFT BEER DRINKABILITY」(クラフトビール・ドリンカビリティ)にこだわり、クラフトビール造りを行なっている。数々の世界的な賞を受賞しており、国内外のファンも多い。

欧州生まれのビール文化をただ継承するだけでなく、柔軟な発想力と高い品質の追求をしながら、日本ならではのビール文化を育んでいるブルワリー。

クラフトビールを皮切りに様々な「モノづくり」の世界へ

「CRAFT X」を展開するMOON-Xは、代表の長谷川晋氏が今までのキャリアで実感した人々の生活を豊かにする「モノづくり」と、経験したデジタル上での購買体験やプラットフォームを活用した情報発信など「テクノロジー」に大きな可能性を感じたところからスタート。

クラフトビール「CRAFT X」を筆頭に、男性用スキンケア「SKIN X」、女性用スキンケア「BITOKA」も展開。全ブランドで原材料と最新の技術にこだわった高品質な製品づくりをしている。

クラフトビールを手掛けたキッカケや事業について以下のように語っている。

「フェイスブックジャパン在籍時、よく本社があるサンフランシスコに出張へ行く機会ありました。それまで僕は4〜5年ほどビールは飲んでいなかったのですが、出張先で偶然、IPAを飲む機会があったんです。それで飲んでみたら、今まで飲んできたビールとは異なり、すごく美味しかった。こういったクラフトビールを日本でもつくり、自分と同じような体験を多くの人に味わってもらいたい、と思ったんです」

その後、知人の紹介で木内酒造の人と出会い、クラフトビールに対する思いを語ったところ意気投合。市場規模が拡大しているもわかり、一番最初にクラフトビールのブランドを立ち上げることにした。

「消費者とは一度限りではなく、継続した関係を築いていく。例えば、一緒にビールをつくったり、飲んだりする。昔だったら誰が買ったか分からなかったので継続した関係性を築くことは不可能でしたが、テクノロジーによって可能になった。時代の変化に合わせて、ブランドづくりも進化していくべきだと思います」

引用:元フェイスブックジャパン代表の次なる挑戦。まずはクラフトビールから

「CRAFT X」は、D2C※のみでの取扱となっており、このクラフトビールは公式ショップ楽天ショップで購入可能となっている。

※「Direct to Consumer」の略。自社で企画・生産した商品を流通業者を介することなく、自社ECサイトで直接消費者に販売するビジネスモデル。

今回初めて「CRAFT X」知った方は今後の動向が気になるはずだ。この機会にぜひ実際に製品を味わってみるのはどうだろうか。

提供:MOON X 株式会社

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