全国のサバ料理が福井に集結!『鯖サミット2024 in 美浜』開催!

鯖サミット2024のアイキャッチ画像。サバ料理の写真とイベントのロゴ、開催日(2024年10月26日~27日)が記載されている

2024年10月26日(土)・27日(日)の2日間、全国のサバ料理を一堂に楽しめる「鯖サミット2024 in 美浜」が福井県美浜町で開催されます。サバ好きの、サバ好きによる、サバ好きのための一大イベントとして、今年も全国から27のサバブースが集まり、産地ごとの特色を活かした多彩なサバ料理やサバ加工品を提供します。

さらに今年は、美浜町制70周年と北陸新幹線敦賀延伸を記念した「はまなびフェスタ2024」と同時開催。美浜町の特産品や郷土料理を楽しめるブースも多数出店され、地域の魅力を堪能しながら、絶品サバ料理を味わえる2日間です。

公式X(旧Twitter)アカウント@38summitでは、豪華プレゼントが当たる、フォロー&いいね&リポストキャンペーンも実施中!「#鯖サミット」をつけて参加し、イベントをさらに楽しみましょう。

全国各地から27ブースが集結!サバ料理の祭典

鯖サミット2024で提供されるサバ料理のコラージュ画像。焼きサバ、サバ寿司、サババーガー、サバフライなど、様々なサバ料理をまとめた画像

「鯖サミット2024 in 美浜」では、全国各地のサバ料理が一堂に会し、サバ好きにはたまらない2日間が開催されます。北は青森県八戸市、南は長崎県雲仙市まで、全27のブースが出店し、産地ごとに特色のあるサバ料理やサバ加工品を提供します。

青森県八戸市の「サバ串焼き」や、福井県小浜市の郷土料理である「浜焼きさば」、長崎県の「サバフライ」など、普段なかなか味わえないサバ料理を堪能できます。また、「サバ缶」や「へしこ」をはじめとするサバ加工品も充実しており、購入した商品は会場からの配送も可能です。

それぞれの地域のサバ料理には、その土地ならではの伝統や工夫が凝らされており、味も見た目も楽しむことができます。普段は食べる機会が少ない遠方のサバ料理に触れる絶好の機会です。サバ好きはもちろん、家族や友人とも一緒に、全国のサバ料理を味わってみてはいかがでしょうか?

青森から長崎までの出展27店舗情報についてはこちら

過去の鯖サミットのイベント会場の様子。来場者が賑わうブース、ステージイベント、飲食ブース、展示ブース、ライブパフォーマンスなどをまとめたコラージュ画像

美浜の名産「へしこ」を味わおう!

福井県美浜町といえば、名物「へしこ」が外せません。「へしこ」は、サバやニシンの切り身を塩漬けにし、その後糠(ぬか)に漬け込んで長期間熟成させた伝統的な保存食で、魚の旨味が凝縮された独特の風味と食感が楽しめます。美浜町は新鮮な魚が豊富に獲れる若狭湾に面しており、この地域は「へしこ」の生産に非常に適しています。

福井県美浜町の名物、へしこ(サバの糠漬け)の写真。糠で漬け込まれたサバの保存食で、伝統的な郷土料理。

特に美浜町では、2005年に「へしこの町」として商標登録され、県内生産の4割を占めるほどの規模を誇っています。また、「日本の郷土料理百選」にも選ばれており、全国的にもその人気と知名度が高まっています。

へしこの生産者と特製へしこ(サバの糠漬け)の写真。生産者が大皿に盛り付けたへしこを持って笑顔を見せている様子。

「鯖サミット2024 in 美浜」では、美浜の生産者たちが自慢の「へしこ」を提供します。特に注目すべきは、美浜へしこ組合のブースで、伝統の製法を守りながら独自の調味液で漬け込んだ減塩タイプの「へしこ」を味わうことができます。また、会場では「へしこ」を使ったさまざまなアレンジ料理も提供されており、アンチョビのようにパスタやピザに使ったりするなど、新しい形で「へしこ」の魅力を堪能できるチャンスです。

そのまま食べてもおいしい「へしこ」は、ご飯のお供や酒の肴にもぴったり。ぜひ、現地でしか味わえない美浜町の「へしこ」を楽しんでみてください。

美浜の「へしこ」について詳しくは「美浜へしこ組合公式サイト」へ。

同時開催「はまなびフェスタ2024」で地元グルメを堪能

「鯖サミット2024 in 美浜」と同時に開催される「はまなびフェスタ2024」は、美浜町制70周年を祝う記念イベントで、地元の特産品や飲食ブースが充実しています。サバ料理だけでなく、美浜町ならではのグルメを楽しめるのが、このフェスタの魅力です。

「はまなびフェスタ2024」には、美浜町を中心とした25のブースが出店し、地元の新鮮な食材を使った料理や特産品が並びます。たとえば、地元で獲れた新鮮な魚介類や野菜を使った郷土料理、地元の職人が手作りした商品など、美浜町の魅力が詰まった品々をその場で味わうことができます。

さらに、フェスタでは食べ歩きも楽しめるので、会場内を巡りながらサバ料理だけでなく、地元の逸品も味わってみてください。地元の食材や料理を楽しむことで、サバだけではなく、美浜町そのものの魅力を堪能できるイベントです。

はまなびフェスタ公式サイトはこちら

豪華プレゼントが当たる!SNSキャンペーンに参加しよう

「鯖サミット2024 in 美浜」では、公式X(旧Twitter)アカウント@38summitにて、豪華プレゼントが当たるフォロー&いいね&リポストキャンペーンを実施中です。簡単なステップで参加できるので、イベントの楽しさをシェアしながら、素敵な景品をゲットしましょう!

参加方法:

  1. 公式Xアカウント@38summitをフォロー
  2. キャンペーン対象の投稿に「いいね」
  3. 投稿をリポスト

さらに、ハッシュタグ「#鯖サミット」をつけて投稿することで、イベントの楽しさを共有できます。お友達や家族と一緒にぜひご参加ください!

美浜町の観光スポットを巡る旅

「鯖サミット2024 in 美浜」を訪れる際には、ぜひ美浜町の観光スポットも一緒に楽しんでみてください。福井県美浜町は、豊かな自然と歴史的な名所が点在する魅力的なエリアです。美しい風景や地元ならではの見どころがたくさんあり、サバサミットを楽しみながら、少し足を延ばして散策するのもおすすめです。

五色の湖『三方五湖』で絶景を楽しもう!

三方五湖のパノラマビュー。青空の下、福井県美浜町と若狭町にまたがる五つの湖が見渡せる絶景。

福井県美浜町と若狭町にまたがる「三方五湖」は、5つの湖がそれぞれ異なる青色を持つ「五色の湖」として知られる絶景スポットです。「三方湖」「水月湖」「菅湖」「久々子湖」「日向湖」それぞれの湖は、水質や水深が異なるため、独自の景色を楽しむことができます。

「日向湖」は唯一の海水湖で、のどかな漁港風景が広がり、釣りや漁業も行われています。また、毎年1月に国の選択無形民俗文化財「日向の綱引き行事」が行われ、豊漁を祈願する伝統行事として有名です。

一方、「水月湖」は湖面に映る美しい月の姿が名高く、四季折々の風景を堪能できます。五湖全体を眺めるなら、レインボーライン山頂公園からの壮大なパノラマビューがおすすめです。詳しい情報はこちらをご覧ください。

絶景を楽しむ「レインボーライン山頂公園」

レインボーライン山頂公園からの絶景。福井県美浜町と若狭町にまたがる三方五湖を見渡すパノラマビューが広がり、晴天の青空の下、自然の美しさが楽しめる。

レインボーライン山頂公園は、三方五湖を一望できる福井県屈指の絶景ポイントです。山頂までは、ケーブルカーやリフトでアクセスでき、展望台からは360度の大パノラマで日本海や三方五湖、越前岬、敦賀半島を見渡すことができます。

2020年にはリニューアルオープンし、「天空のテラス」をコンセプトに5つのテラスが新設され、それぞれ異なる絶景を楽しめるようになりました。天候に左右されにくい全天候型の公園として、季節を問わず訪れる価値があります。展望台には「恋人の聖地」として知られるモニュメントもあり、カップルや家族連れにもおすすめです。

美浜町の雄大な自然を満喫できるこの場所で、心に残るひとときをお過ごしください。詳しい情報はこちらをご覧ください。

透明度抜群の美しいビーチ「水晶浜」

福井県美浜町の水晶浜の写真。透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がる美しいビーチ。

その名の通り、水晶のように透明度が高いエメラルドグリーンの海と、きらめく白い砂浜が特徴の「水晶浜」。青と白の美しいコントラストが広がるこのビーチは、美浜町を代表する人気の海水浴場です。夏には、ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ人々や家族連れが多く訪れ、自然の美しさの中でリラックスした時間を過ごすことができます。

水晶浜の夕日の写真。雲の間から光が差し込むドラマチックな空と海の風景が広がる、福井県美浜町の美しいビーチの夕景。

また、昼間だけでなく夕暮れ時の景観も格別です。透き通る海面に映る夕日の美しさは、一日の終わりをロマンチックに彩ってくれます。詳しい情報はこちらをご覧ください。

「鯖サミット2024 in 美浜」イベント詳細

「鯖サミット2024 in 美浜」では、全国から集まったサバ料理を堪能できるだけでなく、美浜町の特産品や観光も楽しめる充実したイベントです。サバ好きの皆さんはもちろん、地元グルメや観光スポットも満喫しながら、2日間の祭典をお楽しみください。

会場マップ

「鯖サミット2024 in 美浜」開催概要
  • イベント名: 鯖サミット2024 in 美浜
  • 開催日程: 2024年10月26日(土)10:00~16:30、10月27日(日)10:00~16:00
    • ※雨天決行・荒天中止
  • 開催場所: 生涯学習センターなびあす周辺特設会場(福井県三方郡美浜町郷市29-3)
  • アクセス: JR小浜線「美浜駅」より徒歩1分
  • 入場料: 無料
  • 同時開催: はまなびフェスタ2024
  • 主催: はまなびフェスタ2024・鯖サミット2024 in 美浜 実行委員会
  • 特別協力: 一般社団法人鯖協会、全日本さば連合会
  • 公式サイト: https://38summit.jp

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ABOUT US
Taro Okazaki
「Guidoor Media」の立ち上げに携わり、日本の文化・歴史・観光を中心に執筆。オーストラリアでの出版社や教育機関での勤務経験を経て培った国際的な視点を活かし、日本の多様な魅力を国内外に発信しています。 文章では、地域の魅力を分かりやすく伝えることを心がけ、アートでは感情や記憶を色彩と形で表現しています。 趣味はVtuber、アニメ、音楽など。日々の好きなものが創作の原動力になっています。